12星座をめぐる魂のものがたり
12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座26度〜30度
「わたしの悦び」が世界と“交差し”、“統合”へと向かう

こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【26〜30度】。
牡牛座のラスト5度は、
「わたしの悦び」が、ひとりきりのものじゃなくなっていく場所です。
愛したもの、つくったもの、感じたこと。
それを、誰かに見せたり、渡したり、受けとったり。
そんなやりとりの中で、悦びが“完成”していくところ。
もう、恥じらいも、ためらいもいらない。
わたしが育ててきたこの悦びを
世界に、あなたに、ひらいていこう、、、
そんな風に思えるステージ。
牡牛座の“豊かさ”って、本当は
「わたしとあなた(世界)」の間に芽吹くものなのかもしれません。
◎ サビアンシンボル解説(牡牛座26〜30度)
♉︎【26度】恋人にセレナーデを歌うスペイン人
→ 感じた悦びを、愛として外に届ける“表現の目覚め”。
♉︎【27度】ビーズを売るインディアンの女
→ 手づくりの美=魂の結晶を、他者と交換する“分かち合い”。
♉︎【28度】成熟したロマンスで求められた女
→ 愛されることを受けとる力。“自己価値”の実感。
♉︎【29度】テーブルの前のふたりの靴職人
→ かたちにして伝える“手仕事の悦び”。共同創造。
♉︎【30度】古代の芝地をパレードする孔雀
→ 魂の羽根がひらく時。“わたし”を誇る悦びの完成形。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この26〜30度のゾーンは、
「よろこびは、私ひとりのものではなくなる」段階。
“わたしの悦び”が、
世界の悦び、だれかの希望、社会との循環へと交差しはじめます。
自分の感性を信じて
差し出す、伝える、与える、表現する。
それが“受けとられる悦び”を生み
新しい出会いとつながりの扉を開いていくのです。
◎ ひとことまとめ
牡牛座26〜30度は、
「わたしの悦びが、“世界との交差”によって完成される」ステージ。
わたしの愛が
だれかの愛にふれ、循環を起こす、、、。
そんな“悦びの統合”が起こるときです。
このあとに続く双子座では、
この“完成された悦び”を携えて、いよいよ風の世界へ。
引き続き、ご一緒しましょう。

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12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座21度~25度 「わたしのよろこび」が世界を動かすとき

こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを
5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【21〜25度】。
【16〜20度】で「わたしの悦び」を他者や社会と分かち合うフェーズを経て
この【21〜25度】では
さらにその「(わたしの)よろこびを
「物語」や「象徴」として外の世界に提示していく段階に入ります。
牡牛座の本領である“感覚の悦び”は、ここに来て
「世界と共有できるビジョン」として形を取りはじめるのです。
このゾーンのサビアンシンボルは
いずれもスケールが大きく、ドラマチックで、時に激しい表現も含みます。
「牡牛座は温厚でマイペース」という
ステレオタイプなイメージは、もはやここにはありません。
◎ サビアンシンボル解説
♉【21度】開いた本を指す指
→「これがわたしの物語」と世界に示す指。
言語化・象徴化のはじまり。
♉【22度】荒れた水の上を飛ぶ白い鳩
→ 混乱や不安を超えて、心の平和を探しにいく“魂の希望”。
♉【23度】宝石店
→ 価値あるものを見極め、選び、手に取る。悦びの本質を選別する目を持つ。
♉【24度】馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン
→ 命を賭して進む者。感覚を超えた魂の衝動、死と再生のビジョン。
♉【25度】大きく手入れの行き届いた公共の公園
→ 豊かさの完成。わたしだけでなく、みんなの悦びの場を作る。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この21〜25度のゾーンは、
“悦びの内面体験”が、“世界に贈るストーリー”へと昇華される領域です。
感覚で感じ、体験してきたものを
今度は象徴や物語、作品やビジョンとして
他者に届ける形にしていく。
それはまさに、エルメスやルイ・ヴィトンのような
「ザ・老舗の職人気質」に通ずるものであり
牡牛座の集大成…….
悦びを「わたしだけのもの」で終わらせず
世界に美しく渡していく覚悟と洗練が育つフェーズなのです。
◎ ひとことまとめ
牡牛座21〜25度は
「あなたの悦びのビジョンが、やがて社会や未来を育てる力に変わる」時間。
あなたの中の美しさと悦びが
ひとつの物語となって、世界に響きはじめるタイミングなのです。
このあとの【26〜30度】では、
牡牛座の物語がいよいよ“統合”と“超越”のフェーズに入っていきます。
引き続き、ご一緒しましょう。
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12星座をめぐる魂のものがたり
「牡牛座16度~20度 わたしの悦びを世界に開く」

こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【16〜20度】。
【11〜15度】でよろこびセンサー”を日常にインストールした牡牛座は
この【16〜20度】で、自分の悦びを他者との関係や社会の中へとひらいていきます。
16度で、真向かいの蠍座の影響を受けるので
「わたしの悦び」を見つけるだけでなく
「他者とどんなふうに関わっていくか」もテーマになってくるのです。
◎ サビアンシンボル解説
♉【16度】神秘を暴露するためにむなしい努力をする年を取った男
→ 他者の存在を通じて、自分の内面が揺れる。
♉【17度】剣と松明の間の戦い
→ 意志と感情、理性と情熱の統合を模索する。
♉【18度】バッグを窓から外へ出している女
→ 固定観念を風にさらして、価値観をリセットする。
♉【19度】新しく形成される大陸
→ 内面の変化が新たな「わたしの世界」を形づくり始める。
♉【20度】雲を作り運び去る風
→ 執着せずに、悦びを風のように発信する自由さが育つ。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この16〜20度のゾーンは
牡牛座にとって“悦びの社会化・関係化”のフェーズです。
さそり座的な“深い関わり”を経験し
今まで自分の内側に集中していた牡牛座が
「自分に集中⇔相手に集中」という一種の呼吸運動ができるようになる…
そんなゾーンがここ、牡牛座16度〜20度です。
「わたし、これが好き」 「これが気持ちいい」 と
“わたし基準”で育ててきたものが
「でもそれ、あなたと分かち合ってもいいかも」
「もっと自由に流していってもいいかも」 という風に
内側から、外側へと、悦びのベクトルが自然にひらかれていきます。
◎ ひとことまとめ
“快”を「守るもの」から「差し出すもの」へと変えていく牡牛座。
さそり座的な“深い関わり”を経て
最終的には“しなやかで開かれた関係性”へと変容していくプロセスを通じて
「わたしの悦び」が次の世界へ流れ出していく…..
そんな16度から20度のゾーンを紹介しました。
次回は21〜25度。
牡牛座の悦びが、他者と交わる中でどう変容し
どう響き合っていくのか.
おうし座の魂の旅にご一緒いたしましょう。
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“わたし”が満ちると、世界が変わる──そう腑に落ちた朝」

2025年5月12日、月曜の朝。
体調は良くなかった。
喉の痛み、咳、ここ数日断続的に悩まされてきた頭痛。
熱はビミョーに36.9度。
(ただ、平熱が35度を切ることもある私には十分「発熱」)
でも、なぜか寝ていたくなかった。
ベッドの中で感じていたのは
「やらなきゃ」じゃなくて、「やりたい」という静かな衝動。
星読みのこと、ステラフォルテのこと、家のこと、自分の今とこれから。
全部、「やりたい」と思った。
体が重くて頭は痛い朝なのに
気持ちはふわりと軽く、そしてわたしの内側は「満ちて」いた。
さて、パソコンに向かう前に、、、
おなかすいた。
いつもなら食べない朝ごはんが無性に食べたい(笑)。
そう、本来の私は一日三回の食事の中で
朝食、、、breakfastが一番好きなのに!
インターミトゥンダイエットだの、サーチュイン遺伝子だので
ガマンするの、今日はやめた!
昨日、歩いて買いに行った、お気に入りのパン屋さんの胚芽パン
あれにペコリーノロマーノを載せてグリルして、、、
りんごとブロッコリー。
紅茶はマリアージュフレールのアールグレイをミルク少々と。
パパパーっとメニューが浮かんだので
さっと作って、窓際のデスクで食べた。

先日、娘が作ってくれたコーナー。
私が仕事や勉強をするデスクを窓際に持って行っただけ)

窓から見える新緑が美しい。
ホーホケキョも鳴いている。
とても美しくて快適で、そして美味しい
牡牛座的な時間をすごしていたその時
ふと、腑に落ちた。
わたしはこれまで
「やらなきゃ」で生きてきた時間が多かった。
でも、本当に動ける時って
いつだって「やりたい」が先にある。
must や have to は、体を硬くし、心を疲れさせる。
それは火星的な、戦う、男性的な力。
けれど、今のわたしが欲しいのは
ふんわりと内側からあふれてくる
“やりたいの、だって楽しそうじゃない?綺麗だし、美味しいし♡”。
女性的で、金星的な衝動に基づくwant to や desire toなんだ。。。

そもそも私たちの魂は、
“神”だった頃、完全でカンペキすぎて退屈し
「地球で○○したい」と願ったところから始まった。
ならば、人生のすべては「やりたい」から始めるのが本来の姿。
「やらなきゃ」でうまくいかないのは、当然だった。
私たちは戦うためにではなく
楽しむために
今の自分という肉体を選んで地球に生まれた。
自分という存在で生きる「よろこび」を探すために生まれてきたのだから。
世界は、私の中が満ちたぶんだけ、変わっていく。
そのことが、今日はただ静かに、でも深く、腑に落ちた。
この感覚にたどり着けたのは、
毎日、牡牛座の太陽の光と、月の巡り
星のハーモニーを丁寧に感じてきたからかもしれない。
昨日のブログにも書いたように、
牡牛座のシーズンは「わたしのtrue selfを感じてみる」ための時間。
星を感じ、わたしを感じて
その積み重ねが、今日の“満ちたわたし”を迎えさせてくれたのだと思う。
今日も、あなたの“want to”に
小さくてもいい、YESを出してあげられますように。
そんなふうに、あなたの中がふわりと満ちる朝が
世界の色を変えていくかもしれません。
embrace your true self.
わたしも、今ここから。
──
ステラフォルテ京都 meg

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星とともに、わたしは変わる~海王星牡羊座入りからtrue selfまで

こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
今日は
わたしのネイタルチャートの太陽(蠍座21度)に
トランジット(現在の空)の太陽(牡牛座21度)が真正面から光を当てている日。
まるで、過去のわたしと今のわたしが向かい合っているような
そんな感覚に包まれています。
すべてのはじまりは、3月29日の牡羊座新月。
わたしはその日を「ホンネ記念日」と密かに名づけていました。
まだ声にならない、本当の望みが目を覚ましたような
そんな静かな衝動があったのです。
その後、てんびん座満月や牡牛座新月を経て
今日に至るまでのあいだに
わたしのなかではたくさんの“澪(みお)”が流れていきました。
※「澪(みお)」とは
川や海の浅瀬にできる、船が通れる“水の通り道”のこと。
水の流れが自然と形づくった、やわらかな航路。
それをたどることで、船は安全に進むことができる。
わたし(meg)にとっての“澪”とは
内側にひっそりと流れている、自分だけの方向感覚のようなもの。
4月28日、牡牛座の新月の日。
なぜか自然に、インスタのキャプションにこう書いていました。
“embrace your true self.” (=本当のあなたを抱きしめて)
今、あらためて見返してみて
あの言葉はただの締めくくりではなかったと気づきました。
あれは
わたしがようやく「(ホンネの)自分」に触れられた瞬間だったのかもしれない。
今日、自分のこれまでのブログをふと読み返して
キャプションや言葉のリズムを眺めていたら
ふと、こんな風に腑に落ちたんです。
牡牛座って──
自分の内側に眠る“true self”に問いかけるシーズンなんだ。
「何が好き?」「どんなとき気持ちいい?」
「なにに惹かれて、なにに疲れてる?」
その全部が、“わたしだけが知っているわたし”に出会う鍵だった。
これからも、きっと変わっていきます。
日々、星たちが織り成すハーモニーを読み
毎月の新月と満月を
潜在意識を書き換える“リズム”として活かしながら
もっともっと、自分に素直に
「なりたいわたし」へと歩いていこうと思います。
変化の途中にいるあなたへ。
embrace your true self.
わたしも、今ここから。
──
ステラフォルテ京都 meg
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12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座6〜10度編|かたちと感覚をそっと合わせる
こんにちは。ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを、5度ずつ紐といていきます。
今回は、牡牛座の【6〜10度】。
この世界に根をおろした“わたし”が
少しずつ周りと響き合いながら、自分らしいリズムを見つけていく時間です。

【牡牛座6〜10度のテーマ】
牡牛座の最初の5度で「わたしはここにいる」と静かに根をおろした魂。
その次にやってくる6〜10度では
この世界にある“かたち”や“仕組み”に
自分の感覚を少しずつフィットさせていく時間です。
まだまだ完璧じゃない。準備万端でもない。
でも、だからこそ「どう動くか」「何を頼りにするか」に
その人らしさがにじみ出てくるフェーズです。
この世界の「かたち」に、自分という「感覚」をどう響かせていくか。
ちょっと不器用でも、ぎこちなくてもいい。
それでも進もうとする、その誠実さが美しいのです。
サビアンシンボル一覧(6〜10度)
♉ 牡牛座6度|渓谷にかけられる建設中の橋
向こう岸に行きたい。まだ届かなくても「つなげたい」という意思。
♉ 牡牛座7度|サマリアの女
見落とされがちな存在の中にこそ、“乾いた心にしみこむ、本物の優しさ” がある。
♉ 牡牛座8度|雪のない場所のソリ
前提も整ってない。でも、それでも進もうとする。
“備えがなくても、意思があれば道になる。”
♉ 牡牛座9度|飾られたクリスマスツリー
よろこびのかたちを、目に見えるかたちで飾ってみる。
“幸せを受けとる器づくり。”
♉牡牛座10度|赤十字の看護婦
助けたい気持ちが、“わたし”を超えてひらいていく。
【このフェーズで大切にしたいこと】
このフェーズは、自分という感覚が
「世界にどうなじむか」を探っていく時間です。
まだ形にならない理想、まだ育ちきらない願い。
でも、それらを「今あるものでやってみる」ことが
すでに新しい流れを生み出していきます。
ちぐはぐに見えるかもしれない。まだ完成していないように見えるかもしれない。
でも、そんな「完ぺきではないわたし」を責めずに
「それでもやってみる」ことに、牡牛座の芯の強さが宿っています。
焦らなくていい。足りないままで、やってみればいい。
そんな風に
「世界に心をひらく~自分の内側の声を聴く練習」をしていく
牡牛座6度~10度です。
五感や気持ちの揺れに正直になって
「わたしは今、どう感じてる?」を大切にする時間から始めましょう。
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次回【牡牛座11〜15度】の記事もお楽しみに。
それでは、「ごゆるりと」お過ごしください

「わたしはここで生きる」~五感で世界とつながる牡牛座

① はじめに
こんにちは、ステラフォルテ京都megです。
4月20日から太陽は「牡牛座」に入りました。
牡牛座というと
「のんびりマイペース」「美味しいものが好き」「五感を大切にする」
…そんなキーワードがよく知られていますよね。
でも、実はどの星座にも「30度=30段階」の成長プロセスがあり
最初の5度と最後の5度では
感じている世界も、魂のテーマもずいぶん違ってきます。
このシリーズでは
日本が誇るアストロロジャー、松村潔先生の5度区切りスタイルをベースにしつつ
私自身の魂の視点も加えて
「このあたりの度数って、こんなことを学ぶフェーズかも」
という感覚でお届けしていきます。
星読みに興味を持ち始めたみなさんの
日々の暮らしや、自分自身を見つめるヒントになれば嬉しいです。
② 牡牛座ってどんなサイン?
牡牛座は、12星座の中で最も「五感」を大切にするサインです。
美しいもの、心地いい空間、肌ざわりの良さ、美味しい食事…..
そんな感覚を通して、「生きている実感」を深めていきます。
牡羊座で「私はここにいる!」と産声を上げた魂は
牡牛座に入って「この世界に根を下ろす」ことを学びます。
牡牛座のテーマは、「安定」「所有」「継続」、そして「安心感」。
ただし、それは単なる“動かない”ことではなく
「心地よさを守るために選び抜き、育てる強さ」でもあります。
牡牛座さんの中には
のんびり屋に見えて、実は一度決めたことは粘り強く貫く…..
そんな底力を秘めた方が多いのです。
そして、これは魂の成長でも同じ。
牡牛座の30度を旅するあいだに
「自分の価値とは何か」
「何を美しいと感じ、人生の土台にするか」
そんな問いと静かに向き合うことになります。
この旅を5度ごとにたどっていくと
星座の物語がもっと立体的に見えてきます。
③ 牡牛座1〜5度:この世界に、静かに根をおろす
生まれたての魂が、はじめて“この世界”に触れるとき。
最初に出会うのは、柔らかな土、流れる水、肌にふれる陽のぬくもり。
牡牛座の最初の5度は、
そんなふうに、五感を通して「ここにいる」ことを確かめる時間です。
それぞれのサビアンシンボルは、、、
♉牡牛座1度:清らかな山の小川
→ はじめての命の音。すべては、この流れから始まる。
♉牡牛座2度:電気的な嵐
→ 外の刺激に一時ザワつくけど、それも「目覚め」。
♉牡牛座3度:クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる
→ 足元の幸せに気づく、ラッキーフィールドへようこそ。
♉牡牛座4度:虹のたもとにいる金の壺
→ ほんとうの豊かさって、ここに「ある」と知ること。
♉牡牛座5度:開いた墓の前にいる未亡人
→ 終わりを受けとめる強さが、静かな再生を生む。
【牡牛座1度~5度のエッセンス】
まだ何者でもない「わたし」が
この地上に静かに根をおろし始めるとき。
呼吸と鼓動、五感をとおして「ここにいる」ことを確かめる。
焦らなくていい。比べなくていい。
心地よさの中に、すでにあなたの強さは宿っている。
▶このシリーズ「12星座をめぐる魂のものがたり」

もし、「わたしにとっての“ここ”って、どこだろう?」
そんなふうに感じたら…
そっとメッセージをください。
今のあなたに必要な「場所」を一緒に見つけるお手伝いができたら、嬉しいです
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