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「ふりかえり」こそ新月ジャーナルのキモ! 〜megの実例つき・干からびた火星と金星が目を覚ます〜
「ふりかえり」こそ新月ジャーナルのキモ!
〜megの実例つき・干からびた火星と金星が目を覚ます〜
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
みなさん、5月27日は双子座の新月でしたが
ノートに何か書きましたか?
今回は、軽やかな風の星座であり
「言葉」をテーマとする双子座での新月。
そして
「新月のノート、ジャーナルには『振り返り』が大切」。
もう一度、サビアンシンボルの解説も含め
双子座の新月についておさらいしてみましょう。
新月のサビアンシンボル
今回の新月は双子座の6度5分で起こりました。
サビアンシンボルは「切り上げ度数」で見るので
6度と7度、両方を見ていきますね。
- 双子座6度「油田の掘削」
- 双子座7度「古風な井戸」
両方とも
「軽やかに見えるものの奥にある、深い知」を感じさせる度数です。
外の世界により浅く広く情報を求めがちな双子座が
じぶんの内側の深層へと入っていく感じ。
わたくしmeg自身も
「新月のふりかえり瞑想」をしていて
「(幸せだと思っていたけど、実は)干からびていた自分の深層の本音」が
深い井戸の底から湧き上がったような、気づきを体験しました。(後述します)
アスペクトのサポート
- 新月は、牡羊座0度の土星とセクスタイル(60度)
- 水瓶座の冥王星ともトライン(120度)
土星と冥王星からのこれらのアスペクト(星同士の角度)は
ガツン!ブワー!!ドヒャー!みたいな過激なものではなく
昔からの熱心なサポーターが
力強く、でも優しく背中を押してくれるような感じ。
なので、今回の新月のエネルギーを受けて
「もう一度、自分の言葉で、ホンネで生きよう」
そんな勇気が生まれた人も多いかもしれませんね!
わたし自身の新月ふりかえり
〜干からびていた金星と火星に、水をやる〜
あらためて、ここから先は…
「わたし自身の魂の悦びを取り戻す旅」へ
舵を切るときだな、と。
「母として、背中でロールモデルを見せなくちゃ!」という
私の勝手な意気込み、思い込みはそっと手放して
(娘は見ちゃぁいなかったw?)
「どこから見ても立派なカタギの”センセイ”でいなきゃ」という仮面も
外していい時は外せばいい。
(一応、カタギの英会話のセンセイも長年続けてるので、その時は装着w)
「冒険したいという衝動」=火星と
「美しさや悦びを味わいたいという欲求」=金星。
私の場合、このふたつはどちらも射手座にある。
広い世界を旅したい。自由に探求したい。
「もっと遠くへ、もっと本音へ」と向かう性質を
ずいぶん長い間、心の奥に閉じ込めていました。
そして、 そのふたり(火星と金星)が
3月末のおひつじ座の新月や、海王星の牡羊座入りからの流れプラス
今回の「ことばでつながる双子座新月」を機に
「やっぱ冒険ロマンあっての燃える人生っしょ!」by火星
「美とよろこびのない人生なんて、生きる甲斐がな~い!」by金星
「新月のふりかえり瞑想」をしていたら
そんな声がわきあがってきたのです。
おまけ:未来のわたしから届いたことば
同じく新月瞑想中に浮かんだ
「じぶん自身への問い」として
『どんな言葉が、世界と自分をつなげるのか?』
というものがありました。
その答えとして
未来のわたし(meg)から、現在のわたし&あなた
そして未来のクライアントさん、生徒さんへ
だよねー!そうそう!私もそう!
でもね、大丈夫。
私はいま、大丈夫だもん。
あなたもできるし、わかるし、なれるし、 ぜんぶうまくいく!
……って、レスポンスがありました。笑
だから、大丈夫。わたしも、あなたも。
思い切ってホンネで語って
悦びでいっぱいの、(JOYFUL)な人生を生きていきましょ!
あなたの”ほんとう”を抱きしめて
Embrace your true self.
ステラフォルテ京都*meg
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6月の星模様:「考えるから、感じる」へ~こころのホームへ帰る旅のはじまり
6月の星模様:「考えるから、感じる」へ
~こころのホームへ帰る旅のはじまり
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
風のように過ぎていった5月が終わり、少しずつまわりの空気が
「考える(ふたご座の風)から
「感じる(かに座の水)へと
自分の内側へ向いてくる6月が始まります。
今月の星たちは、わたしたちにこう問いかけているようです。
♡「アタマで考えるんじゃなくて、ココロで“感じてる”?」
♡「ハートからのつぶやき、キャッチできてる?」
6月のキーワードは「感情」と「再スタート」。
今月は、思考から感情へとシフトしていく流れが強まっていきます。
とくに6月9日、水星が蟹座入り。
翌10日には、木星も蟹座へ。
このあたりから、理屈よりも“気持ち”が先に動くようになってきます。
だからこそ、感情がゆれるときこそが、本音を見つけるチャンス。
6月は、言葉のやりとり(風)と、感情のキャッチ(波)を行き来する練習月です。
主な星の動きとポイント
6/1: 金星×カイロンが合(6/7ごろまで)
心の癒し。過去の傷も、やさしく語れるタイミング。
6/6: 金星が牡牛座入り
安心と悦び重視に。でもちょっと浪費モード注意
6/9:水星が蟹座入り
言葉に感情がにじむとき。感じる力が高まる反面、過敏になりがち。
6/10:木星も蟹座入り!
ここから約1年間、木星は「感情・家族・帰属」のテーマを拡大します。
がんばりすぎるより、安心できる場所に戻っていいんだよ、という星のメッセージ。
6/11:射手座の満月 + 火のグランドトライン
やる気爆発!直感も冴えやすい日。→「動ける時は、動く!」
6/15〜19:海王星・土星が合、木星とはスクエア
現実と夢のギャップが見えやすくなるとき。
焦らず、「ほんとうに叶えたい夢」への微調整を。
6/21:夏至 & 太陽蟹座入り
1年の折り返し地点。感情が高ぶりやすく、自分の“居場所”を再確認するタイミング。
6/25:蟹座新月+木星と重なる!
感情面でのリセット&再スタート。
「ここから、希望が芽吹くよ」
6/27:水星が獅子座へ
言葉に自信と表現力が宿るとき。自分らしい発信を楽しんでみて。
今月の星たちからの問いかけ
「あなたは、どこに“帰りたい”?」
「その気持ち、ちゃんと受け取れた?」
6月からは、約1年続く“蟹座木星期”がスタートします。
テーマは「感情・家族・帰属」。
“誰かのためにがんばる”じゃなくて、
“ほんとうの安心”を取り戻す旅の始まりです。
今月は、「自分のホームってどこ?」「ほんとはどんなふうに生きたい?」
そんな問いが、心の奥からじわ〜んと浮かんでくるかもしれません。
そのとき、ふっと湧いてきたフィーリング、あるいは答え。
たとえ「無理かも…」と思っても、まずはその気持ちを大切に受け取ってみてね。
よかったら、その答え…..あなたの“魂の帰省先”を
こっそりLINEで教えてくれたらうれしいです♡
(わたしの中のヒトは
「サーファーズパラダイス!」→オーストラリア、ゴールドコースト
秒で即答でした!すぐには無理だから、妄想旅行してきます!)
あなたの”ほんとう”を抱きしめて
Embrace your true self.
ステラフォルテ京都*meg
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双子座の神話~カストルとポルックス:ふたりでひとつの星の物語
双子座の神話~カストルとポルックス:ふたりでひとつの星の物語
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
いま、太陽は双子座を旅しています。
今日は、双子座にまつわる神話をご紹介します。
夜空に並ぶふたつの星──
仲良しの兄弟「カストルとポルックス」が
肩を寄せ合っているように見える「ふたご座」。
でも実はそこに
「愛と死」、そしてそれを越えてつながる智慧の物語が隠されているのです。
白鳥になったゼウス、卵から生まれたふたご
ある日、美貌のスパルタ王妃レダにひとめぼれしたゼウスは
白鳥に姿を変え、レダのもとへ舞い降りて思いを遂げます。
その夜、レダはふたつの卵を産みます。
そこから生まれたのが──
- カストル(人間の子)& クリュタイムネストラ
- ポルックス(ゼウスの子・不死)& ヘレネ(のちのトロイの美女)
カストルとポルックスは、性格も容姿もそっくり。
でも、“不死”か“人間”かという決定的なちがいを抱えた兄弟でした。
運命の分かれ道:兄の死と弟の祈り
ふたりはいつも一緒に旅をして、戦っていました。
けれどある日、カストルが戦いで命を落とします。
ポルックスは絶望し、こう叫びます。
「兄と共に生きられないなら、不死などいらない。死なせてくれ…!」
ゼウスの裁定:「じゃあ、交互に生きなさい」
この願いを聞いたのは、父であり全能の神であるゼウス。
彼は感情に溺れず、こう言います。
「ならば、交代で生きなさい」
一日のうち
ひとりは地上で暮らし、もうひとりは冥界で過ごす。
次の日は交代して、これを毎日繰り返す…
まさかの“シフト制”人生のはじまりです。
(※ふたりいっしょに冥界と地上をいったりきたりしていた説もあります)
ですがここに、双子座の本質が現れています。
- 感情に流されない冷静さ
- 「一緒にいられない」現実の中で、それでもなんとか交わる方法を見つける柔軟さ
- 切なさと知性が溶け合った、“往復型のつながり”の知恵
やがてふたりは星になった
ゼウスは最終的に、ふたりを天に昇らせました。
それが今、夜空に輝くふたご座=ジェミニ。
「不死」と「有限」というちがいを持ったまま、共に在る存在へと昇華したのです。
双子座の本質:あいだを行き来する
この神話が伝えてくれるのは
「正反対のものを分けないこと」
そして、「行き来することでつながること」の智慧です。
- 光と闇
- 理性と感情
- 男と女
- 陽と陰 など、
わたしたちは、どちらかに固定されず
“あいだを往復しながら”生きることを許された存在なのだと
双子座は教えてくれます。
結びに:ふたりでひとつ、わたしの中の双子
双子座のエネルギーは、軽やかに世界をつなげる力。
「あなたとわたし」じゃなくて、「あなたもわたしも」っていう感覚。
“両方を生きる”ことの大切さ。
この神話は言いかえれば、こうも言えるかもしれません。
「この世であなた一人、死なば諸共(もろとも)」ではなく
「たとえ離れても、共に在る」ことを選んだ物語。
わたしたちは今
双子座新月(5月27日)で迎えた新しいサイクルにいます。
このタイミングで、自分の中のふたり
- 感じるわたしと、考えるわたし
- 子どものわたしと、大人のわたし
- 光と影を抱く、ほんとうのわたし
そんな「ふたり」が手をつなぐ瞬間を
どうぞ、そっと感じてみてくださいね。
(そのためのミニワークをLINE公式でご紹介しています⇓)
あなたの”ほんとう”を抱きしめて
Embrace your true self.
ステラフォルテ京都*meg
この神話を読んで、
「わたしの中にも、ふたりいる…?」と思った方へ。
LINE公式で【自分の中のふたりが手をつなぐためのワーク】をご紹介しています。
ちょっとしたセルフチェックと、やさしい問いかけのミニワークです
ご興味がある方は、ぜひのぞいてみてくださいね
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「はじめに言葉があった~双子座新月に寄せて②」
「はじめに言葉があった~双子座新月に寄せて②」
「はじめに言葉があった」
──In the beginning was the Word.
このフレーズが、ずっと心のどこかで響いていました。
これは聖書の一節でもありますが
「人間」という、地球上で一番知的に発達した生命体の
どこか深いところに刻まれた
「始まりの記憶」なのかもしれません。
宇宙が最初に発した「ことば」。
それは、音でも文字でもなく
“意図”や“意味”のようなものだったのではないでしょうか。
恒星たちは、その響きに応えるように生まれ
地球にやってきたわたしたちは
その星々の物語を「神話」として受け取り、語り継いできました。
そして5月27日に迎えた、双子座の新月。
「ことば」をつかさどる双子座の季節に
わたしもあらためて
“言葉の始まり”を思い出す、、、つまり
恒星を巡る神話を現代の星読みに取り戻そうと思っています。
あなたの”ほんとう”を抱きしめて
Embrace your true self.
ステラフォルテ京都*meg
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ゆるふわスイッチ(旧・悦びドリブン)ON!! ~双子座新月に寄せて
ゆるふわスイッチ(旧・悦びドリブン)ON!! ~双子座新月に寄せて
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
昨日のお昼、双子座で新月を迎えましたね。
私は昨日、11時から16時までぶっつづけで
英語教室の先生の日だったので
新月のジャストタイムには新月のことを思い出すヒマすら
なかったのですが、、、。
今朝、5時半ごろ目が覚めて
なんだかそわそわ落ち着かない、うれしいような
淋しいような、なんかちょっとムラムラ(?)するような、、、
(あとでその時刻のチャートを出してみたら
私のネイタルの月にトランジットの月がピッタリ120度でした。)
それからずっと
自分の内側と静かに向かい合って過ごしたのですが、、、
これまでの人生を思い返していたら
涙がぽろぽろとあふれてきて、、、
「わたしが話してきた言葉って、ほんとうに“わたし”の声だったのかな?」
「わたしが心から望む生き方をしてきたかな?」
そんな問いが浮かびました。
怒られないように、ちゃんとして見えるように。
いつのまにか
「わたしの言葉」「わたしの生き方」は
“社会用の仮の声、仮の姿”になっていたのかもしれません。
太陽にいちばん近い星と、地球にいちばん近い星
最近、あることに気づきました。
(知識としてはわかっていたけれど、腑に落ちた)
太陽にいちばん近い水星(☿)
= 魂の意図を、一番近くで“言葉”にする存在
地球にいちばん近い月
= わたしの毎日の感情と身体を、一番リアルに感じる存在
このふたつが軽やかに、健やかに働いていないと
「よろこび」や「しあわせ」の感覚はすぐに迷子になってしまいます。
例えば
★水星がバグると…
→ しゃべりすぎ、情報過多、気遣いすぎ、言いたいことが言えない
★月がバグると…
→ 気分の波に巻かれ、過食、自己否定、感情がうまく扱えない、など。
サイアクの場合
ダークサイドによろこびやしあわせを求めることになってしまう。。。
よろこび、しあわせ=JOYベースの生き方の基本
JOYの感覚は、魂からのYES。
それを現実に咲かせるには
まずは、☽月のコンディションが整っていること。
心と身体がやさしく受けとめられて、ほっとできる状態であること。
その土台があってはじめて
☿水星=わたしの言葉や思考も、クリアに整ってくる。
なぜなら
☿ 水星が「太陽の魂のことば」を耳元で受けとり
☽ 月が「わたしのリアルな感覚」と共鳴する、
という水星と月の連係プレーを経て
「いまココでのしあわせ」がふわっと花ひらく。
だからこそ
悦びベースで生きていくには、まず月(感情、心、カラダ)から整える。
ヘルシーな心と身体があってこそ
言葉も思考もやさしく流れはじめるから。
水星が守護している双子座の新月を機に
健やかな月と、水星の言葉を大切にしながら
毎日をやさしく紡いでいきたいと思っています。
わたしの新・生き方OS:ゆるふわスイッチ(旧・悦びドリブン)
だから、これからは
“がんばるスイッチ”じゃなく、“ゆるふわスイッチ”で生きていきます。
- ピンときたら(インスピレーション)、パーン(牡羊座的スタートダッシュ)!
- キュン(トキメキ)としたら、加速!
- 違和感があれば、やわらかブレーキで戻ってもいい。
- また、やわらかく発進すればいい。
というわけで、
「悦びドリブン」あらため、、、
少し前までは、「悦びドリブン」という言葉を使っていました。
でも「悦び」という字は昭和のエロ小説風味(爆)
「ドリブン」という言葉も地の時代の必死のパッチ感があって。。。
今のわたしには、もっと軽くて、もっとmegっぽい
「ゆるふわ」な感じの言葉がしっくりくるので
悦びドリブンというコトバはお蔵入りすることになりました(笑)。
さいごに
言葉も、生き方も、自分の感覚で選んでいいのです。
バカボンのパパのように
「これでいいのだ!」ってね♪
あなたにも、やさしくスイッチが入る瞬間がありますように。
Embrace your true self
ステラフォルテ京都 meg
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牡牛座26度~30度「わたしのよろこびが世界と交差し、統合へ向かう」
12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座26度〜30度
「わたしの悦び」が世界と“交差し”、“統合”へと向かう
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【26〜30度】。
牡牛座のラスト5度は、
「わたしの悦び」が、ひとりきりのものじゃなくなっていく場所です。
愛したもの、つくったもの、感じたこと。
それを、誰かに見せたり、渡したり、受けとったり。
そんなやりとりの中で、悦びが“完成”していくところ。
もう、恥じらいも、ためらいもいらない。
わたしが育ててきたこの悦びを
世界に、あなたに、ひらいていこう、、、
そんな風に思えるステージ。
牡牛座の“豊かさ”って、本当は
「わたしとあなた(世界)」の間に芽吹くものなのかもしれません。
◎ サビアンシンボル解説(牡牛座26〜30度)
♉︎【26度】恋人にセレナーデを歌うスペイン人
→ 感じた悦びを、愛として外に届ける“表現の目覚め”。
♉︎【27度】ビーズを売るインディアンの女
→ 手づくりの美=魂の結晶を、他者と交換する“分かち合い”。
♉︎【28度】成熟したロマンスで求められた女
→ 愛されることを受けとる力。“自己価値”の実感。
♉︎【29度】テーブルの前のふたりの靴職人
→ かたちにして伝える“手仕事の悦び”。共同創造。
♉︎【30度】古代の芝地をパレードする孔雀
→ 魂の羽根がひらく時。“わたし”を誇る悦びの完成形。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この26〜30度のゾーンは、
「よろこびは、私ひとりのものではなくなる」段階。
“わたしの悦び”が、
世界の悦び、だれかの希望、社会との循環へと交差しはじめます。
自分の感性を信じて
差し出す、伝える、与える、表現する。
それが“受けとられる悦び”を生み
新しい出会いとつながりの扉を開いていくのです。
◎ ひとことまとめ
牡牛座26〜30度は、
「わたしの悦びが、“世界との交差”によって完成される」ステージ。
わたしの愛が
だれかの愛にふれ、循環を起こす、、、。
そんな“悦びの統合”が起こるときです。
このあとに続く双子座では、
この“完成された悦び”を携えて、いよいよ風の世界へ。
引き続き、ご一緒しましょう。
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「野良麦のように、わたしは自分の人生を選びなおす~悦びドリブンという生き方」
「野良麦のように、わたしは自分の人生を選びなおす
~悦びドリブンという生き方」
最近、「○○ドリブン」という言葉をよく聞きます。
データドリブン、価値観ドリブン、パーパスドリブン……。
でも、ある日、私の内側にふと生まれたのは
もっとゆるくて女性的な、ちょっと違う響きのもの。
それが「悦び(JOY)ドリブン」。
私のこれからの生き方のものさし
カッコよく言えば「パーソナル・フィロソフィー」です。
去年12月、母を亡くしました。
灯台のような存在でありながら
同時に私を縛る重しでもあった母。
そんな母が突然いなくなって
しばらくはボーーーっとしていた私でしたが
春分(3/20)を過ぎた頃から
自分のネイタルチャートをトランジットと照らし合わせながら
あらためて読み返してきました。
3月29日、おひつじ座の新月には
「私は私の本音で生きていく」と誓い
「I AM」の先に続く言葉を自分で決めようとしました。
4月13日、天秤座の満月では
その“ホンネ”に自分でびっくりし(笑)
4月20日、太陽がおうし座に入ってからは、
「本当に心地いいもの」に正直になる、
星の動き、星からのメッセージを
自分の体、ない感覚を通して受け取る、という流れへ。
そして4月28日、牡牛座新月で
ついに「悦びドリブン」という感覚&名称が爆誕(笑)。
そんな中で、トランジットの星たちが
ぐいぐいと私を巻き込み始めました。
Tリリス(ブラックムーン)が私の太陽・水星に重なり
TキロンとTエリスがN水星に“傷と真実”の問いを投げかけ
木星は双子座27度「森から出てくるジプシー」の場所で
「出て、語れ」と促し
天王星はおうし座27度
「ビーズを売るインディアンの女」として
「手で形にせよ、そして流通させよ」と迫ってきたのです。
まるで、魂そのものが揺り起こされるようなトランジット。
そして、長年、私に強い影響を与えていた両親。
母はすでにこの世を去り
父も私をコントロールすることを手放して
ただ、静かにニコニコ私を見守ってくれる存在になりました。
そんなタイミングでやってきたこの流れは
アストロロジャー(星読み)として絶対に無視できない
宇宙からのメッセージのように感じました。
(これを受け取らなかったら、アストロロジャーの看板おろすべきでしょう(笑)。)
「もう誰の顔色も見なくていい。
今こそ、自分の人生を自分で創るとき」
そこで、ふと浮かんだのが、蠍座28度のサビアンシンボル、
「自分の子どもの父である女性」。
このシンボルは、
“自分の中にある男性性と女性性、両方の力で魂を育てる”姿を表します。
私はこれまで、
母と父の声に縛られて生きてきました。
けれど、二人が“舞台を降りた”今
私の中に”ひとりの女性=本来の、本当の私”、つまり
「私の太陽」が立ち上がったのです。
「わたしが、わたしの人生の“父”になる」
(※占星術では、太陽は“父性”や“創造する力”の象徴とされています)
あの瞬間、私はもう一度、
自分の人生を、自分で選び直しました。
今、私は“はじまりの小麦”。
占星術で小麦の穂先を象徴するとされる恒星・スピカが
私の出生図では大切な場所にあります。
そのスピカの光に照らされながら
誰かに植えられたのではなく
風に運ばれて芽吹いた“野良麦”のように
自分のリズムで悦びの種をまき、実らせようとしています。
「言葉」や「伝えること」が大事なテーマである双子座シーズンの今。
この感覚を、少しずつ言葉にしていきますね。
きっとあなたにも、
あなたのよろこび=JOYがあるはずだから。
つづきは、いずれまた。
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牡牛座21度~25度「わたしのよろこび」が世界を動かすとき
12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座21度~25度 「わたしのよろこび」が世界を動かすとき
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを
5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【21〜25度】。
【16〜20度】で「わたしの悦び」を他者や社会と分かち合うフェーズを経て
この【21〜25度】では
さらにその「(わたしの)よろこびを
「物語」や「象徴」として外の世界に提示していく段階に入ります。
牡牛座の本領である“感覚の悦び”は、ここに来て
「世界と共有できるビジョン」として形を取りはじめるのです。
このゾーンのサビアンシンボルは
いずれもスケールが大きく、ドラマチックで、時に激しい表現も含みます。
「牡牛座は温厚でマイペース」という
ステレオタイプなイメージは、もはやここにはありません。
◎ サビアンシンボル解説
♉【21度】開いた本を指す指
→「これがわたしの物語」と世界に示す指。
言語化・象徴化のはじまり。
♉【22度】荒れた水の上を飛ぶ白い鳩
→ 混乱や不安を超えて、心の平和を探しにいく“魂の希望”。
♉【23度】宝石店
→ 価値あるものを見極め、選び、手に取る。悦びの本質を選別する目を持つ。
♉【24度】馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン
→ 命を賭して進む者。感覚を超えた魂の衝動、死と再生のビジョン。
♉【25度】大きく手入れの行き届いた公共の公園
→ 豊かさの完成。わたしだけでなく、みんなの悦びの場を作る。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この21〜25度のゾーンは、
“悦びの内面体験”が、“世界に贈るストーリー”へと昇華される領域です。
感覚で感じ、体験してきたものを
今度は象徴や物語、作品やビジョンとして
他者に届ける形にしていく。
それはまさに、エルメスやルイ・ヴィトンのような
「ザ・老舗の職人気質」に通ずるものであり
牡牛座の集大成…….
悦びを「わたしだけのもの」で終わらせず
世界に美しく渡していく覚悟と洗練が育つフェーズなのです。
◎ ひとことまとめ
牡牛座21〜25度は
「あなたの悦びのビジョンが、やがて社会や未来を育てる力に変わる」時間。
あなたの中の美しさと悦びが
ひとつの物語となって、世界に響きはじめるタイミングなのです。
このあとの【26〜30度】では、
牡牛座の物語がいよいよ“統合”と“超越”のフェーズに入っていきます。
引き続き、ご一緒しましょう。
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牡牛座16度~20度「わたしの悦びを世界に開く」
12星座をめぐる魂のものがたり
「牡牛座16度~20度 わたしの悦びを世界に開く」
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【16〜20度】。
【11〜15度】でよろこびセンサー”を日常にインストールした牡牛座は
この【16〜20度】で、自分の悦びを他者との関係や社会の中へとひらいていきます。
16度で、真向かいの蠍座の影響を受けるので
「わたしの悦び」を見つけるだけでなく
「他者とどんなふうに関わっていくか」もテーマになってくるのです。
◎ サビアンシンボル解説
♉【16度】神秘を暴露するためにむなしい努力をする年を取った男
→ 他者の存在を通じて、自分の内面が揺れる。
♉【17度】剣と松明の間の戦い
→ 意志と感情、理性と情熱の統合を模索する。
♉【18度】バッグを窓から外へ出している女
→ 固定観念を風にさらして、価値観をリセットする。
♉【19度】新しく形成される大陸
→ 内面の変化が新たな「わたしの世界」を形づくり始める。
♉【20度】雲を作り運び去る風
→ 執着せずに、悦びを風のように発信する自由さが育つ。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この16〜20度のゾーンは
牡牛座にとって“悦びの社会化・関係化”のフェーズです。
さそり座的な“深い関わり”を経験し
今まで自分の内側に集中していた牡牛座が
「自分に集中⇔相手に集中」という一種の呼吸運動ができるようになる…
そんなゾーンがここ、牡牛座16度〜20度です。
「わたし、これが好き」 「これが気持ちいい」 と
“わたし基準”で育ててきたものが
「でもそれ、あなたと分かち合ってもいいかも」
「もっと自由に流していってもいいかも」 という風に
内側から、外側へと、悦びのベクトルが自然にひらかれていきます。
◎ ひとことまとめ
“快”を「守るもの」から「差し出すもの」へと変えていく牡牛座。
さそり座的な“深い関わり”を経て
最終的には“しなやかで開かれた関係性”へと変容していくプロセスを通じて
「わたしの悦び」が次の世界へ流れ出していく…..
そんな16度から20度のゾーンを紹介しました。
次回は21〜25度。
牡牛座の悦びが、他者と交わる中でどう変容し
どう響き合っていくのか.
おうし座の魂の旅にご一緒いたしましょう。
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“わたし”が満ちると、世界が変わる~そう腑に落ちた朝
“わたし”が満ちると、世界が変わる──そう腑に落ちた朝」
2025年5月12日、月曜の朝。
体調は良くなかった。
喉の痛み、咳、ここ数日断続的に悩まされてきた頭痛。
熱はビミョーに36.9度。
(ただ、平熱が35度を切ることもある私には十分「発熱」)
でも、なぜか寝ていたくなかった。
ベッドの中で感じていたのは
「やらなきゃ」じゃなくて、「やりたい」という静かな衝動。
星読みのこと、ステラフォルテのこと、家のこと、自分の今とこれから。
全部、「やりたい」と思った。
体が重くて頭は痛い朝なのに
気持ちはふわりと軽く、そしてわたしの内側は「満ちて」いた。
さて、パソコンに向かう前に、、、
おなかすいた。
いつもなら食べない朝ごはんが無性に食べたい(笑)。
そう、本来の私は一日三回の食事の中で
朝食、、、breakfastが一番好きなのに!
インターミトゥンダイエットだの、サーチュイン遺伝子だので
ガマンするの、今日はやめた!
昨日、歩いて買いに行った、お気に入りのパン屋さんの胚芽パン
あれにペコリーノロマーノを載せてグリルして、、、
りんごとブロッコリー。
紅茶はマリアージュフレールのアールグレイをミルク少々と。
パパパーっとメニューが浮かんだので
さっと作って、窓際のデスクで食べた。
先日、娘が作ってくれたコーナー。
私が仕事や勉強をするデスクを窓際に持って行っただけ)
窓から見える新緑が美しい。
ホーホケキョも鳴いている。
とても美しくて快適で、そして美味しい
牡牛座的な時間をすごしていたその時
ふと、腑に落ちた。
わたしはこれまで
「やらなきゃ」で生きてきた時間が多かった。
でも、本当に動ける時って
いつだって「やりたい」が先にある。
must や have to は、体を硬くし、心を疲れさせる。
それは火星的な、戦う、男性的な力。
けれど、今のわたしが欲しいのは
ふんわりと内側からあふれてくる
“やりたいの、だって楽しそうじゃない?綺麗だし、美味しいし♡”。
女性的で、金星的な衝動に基づくwant to や desire toなんだ。。。
そもそも私たちの魂は、
“神”だった頃、完全でカンペキすぎて退屈し
「地球で○○したい」と願ったところから始まった。
ならば、人生のすべては「やりたい」から始めるのが本来の姿。
「やらなきゃ」でうまくいかないのは、当然だった。
私たちは戦うためにではなく
楽しむために
今の自分という肉体を選んで地球に生まれた。
自分という存在で生きる「よろこび」を探すために生まれてきたのだから。
世界は、私の中が満ちたぶんだけ、変わっていく。
そのことが、今日はただ静かに、でも深く、腑に落ちた。
この感覚にたどり着けたのは、
毎日、牡牛座の太陽の光と、月の巡り
星のハーモニーを丁寧に感じてきたからかもしれない。
昨日のブログにも書いたように、
牡牛座のシーズンは「わたしのtrue selfを感じてみる」ための時間。
星を感じ、わたしを感じて
その積み重ねが、今日の“満ちたわたし”を迎えさせてくれたのだと思う。
今日も、あなたの“want to”に
小さくてもいい、YESを出してあげられますように。
そんなふうに、あなたの中がふわりと満ちる朝が
世界の色を変えていくかもしれません。
embrace your true self.
わたしも、今ここから。
──
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