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小惑星

星読みをめぐる悦び~人生の伏線回収

 

 

こんにちは

ステラフォルテ京都*megです。

 

 

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最近、星にまつわる

とても面白いシンクロを経験しました。

 

小惑星リストを眺めていたとき

ふと目に留まったのが「Z」という名前の小惑星。 *1

調べてみると、なんとわたしのリリス(蠍座12度)にぴったり重なっていたのです。

 

*1 個人の特定を避けるため、小惑星の名前をZと呼ぶことにします。

 

リリスは「影の女性性」と呼ばれる場所。

(ブラックムーンリリスとも呼ばれ、星ではなく
計算上導き出されるポイントですがとても重要です)

 

表には出しにくいけれど

本当は強く美しい衝動や欲望が眠っています。

 

そして

わたしのリリスがある蠍座12度のサビアンシンボルは

「大使館の舞踏会」。

 

表の華やかさと裏のヒミツ、信頼のきずな。

選ばれた人のみがドレスアップして入場し

心許せる相手とだけ密談を交わす

華やかでハイソな「ヒミツの」社交の場を象徴しています。

 

それから「Z」 という名前。*2

宝塚歌劇の人気演目『エリザベート』では

娼婦として舞台に登場し

“裏の世界の女”を象徴する名でもあります。、

(Zが出てくるのはほんの一瞬、セリフもなく
娼館の女将が歌の中で紹介するだけですが)

 

ここまでのコマがそろって

思い出したのは

わたしにとって唯一のヅカ友(=宝塚歌劇ファンの仲間)である「Zさん」。 *3

 

*1, 2, 3, ⇒ 小惑星、役名、友人の名前はぜんぶ読みが同じですが
個人の特定を避けるため「Z」としています。

 

彼女とは

20年来のネット友達で(ミクシィが始まったころから 爆)

リアルではまだ一度も会ったことがない。

住む場所も遠いから

たぶんこれからも会うために無理をすることはないでしょう。

 

もしかしたら、このまま一生会わないかもしれない。

 

それでも、、、魂は、深く強く結ばれているから

互いに「会わなくてもいいよね」と

自然に了解し合えている不思議な関係なのです。

 

 

もうひとつ、Zさんと私を繋いでいるものがあって

それが茨城。(いばらじゃないよ、いばらだよw)

 

「茨城」という土地が

Zさんとわたしを強力に結んでいるから。

 

 

 

(子供のころよく行った五浦海岸の六角堂)

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Zさんは生まれも育ちも現住所も茨城県。

 

わたしにとっての茨城は

父方の祖父母や親戚が暮らしていた「魂の本籍地」。

 

盆暮れ正月は帰省して

祖父母や叔父・叔母、いとこたちと過ごした

楽しい懐かしい記憶が詰まった土地です。

 

なのに

今ではもう親類縁者は誰も残っていません。

 

だからこそ、Zさんは今もなお

その“魂の本籍地”とわたしを結んでくれる

唯一の存在なのです。

 

そして私たちを結ぶもう一つの舞踏会が「宝塚」。

推しが違っても、舞台への愛は同じ。

 

華やかなレビューや舞踏会の場で

心からわかり合える者だけが残る…

 

まさにサビアンシンボルの「大使館の舞踏会」と

同じ構図じゃあーりませんか。

 

小惑星Z、リリス、宝塚、茨城、

そして小惑星Zと同じ名前のZさんと、わたし。

 

バラバラに見えたものが一本の糸で結ばれる

「星」による人生の伏線回収の瞬間。

 

この瞬間がとてつもなく楽しいから

星読みはやめられないのです\(^o^)/



 Embrace  your true self.

ステラフォルテ京都✳︎meg

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牡牛座新月:本音しか持ち込めない星の扉で ~小惑星エリスのまなざし

2025年4月28日 牡牛座新月:

本音しか持ち込めない星の扉で ──小惑星エリスのまなざし

 

 

 

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こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。

先日の牡牛座新月の記事

たくさんの方に読んでいただきありがとうございました。

 

今日は少し、補足をしたいと思います。

 

この新月は

「本当に大切にしたいものを、静かに選びなおす」

というテーマを持っていました。

 

そして、星の配置をもう少し丁寧に眺めてみると──

私たちにそっと

 

“本音しか通れない入り口”

 

を示していた存在が、ひとつありました。

 それが、小惑星エリスです。

 

 

*小惑星エリスって?*

 

 

エリスは、2005年に発見されたばかりの新しい天体。

 

実は、かつて「太陽系の9番目の惑星」とされていた

冥王星の准惑星への格下げの原因のひとつでもあります。

 

というのも、、、冥王星よりも大きなサイズを持つエリス

 

「じゃあ、これも惑星なの?」

「いや、それなら“惑星”ってどう定義するの?」

 

という大論争が巻き起こりました。

 

結果的に

「惑星=太陽のまわりを回っていて、自分の軌道を支配している天体」

という定義が新たに決められ、冥王星は「準惑星」へ。

 

そしてエリスも同じく、「準惑星」として登録されることになりました。

 

この流れは、天文学の世界にとっては大きな改革でしたが

占星術的に見ると

エリスという星が”古い“あたりまえ”を問い直す力”

を持っていることの象徴でもあります。

 

 

*エリスは、魂の“真実スピーカー”*

 

占星術では、エリスはしばしば

“本音しか通用しない領域を指し示す星”

と表現されます。

 

どこかで抑えてきた気持ち

遠慮や恐れで言葉にできなかったこと

ほんとうはこう感じていた、という「奥」の声──

 

それをエリスは

魂の奥からスピーカーで鳴らすように、 表に出そうとします。

 

その姿は

タロットカードで言えば

大アルカナ20番「審判(Judgement)」にもよく似ています。

 

長く眠っていた人々が、空からのラッパの音に呼ばれて目覚めていく──

 

 

 

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そのラッパを吹いているのが、大天使ガブリエル。

ガブリエルは“神の言葉を伝える存在”とされ

言葉=魂の復活のトリガーでもあるのです。

 

本音を語ることで、眠っていた魂が目を覚ます。

それが、エリスの静かで鋭い使命。

 

真実を話すことは、自分自身はもちろん

「誰か」を救うことかもしれない。

 

そう感じたとき、 エリスはあなたの中で

はじめて“目を開ける”のかもしれません。

 

 

*この新月で、エリスが立っていた場所*

 

 

そして今回の新月の瞬間、 このエリスが重なっていたのが

「アセンダント(東の地平線)」という場所でした。

 

アセンダントは、わたしたちの“魂が肉体に入る扉”を表します。

 

その扉に立っていたエリスは、 まるでこう語りかけているようでした:

 

 

ここから先に持っていけるのは

うわべの言葉でも、誰かの期待でもない。

わたしの本音だけだよ。

 

 

だからこそ

この新月は、 いつもより少し静かに、そして誠実に、

自分自身に問いかけてみるときだったのかもしれません。

 

わたしが本当に大切にしたいものは、なんだろう?

わたしの本音は、どこにある?

 

その問いこそが、 この先の未来をたくましく

しなやかに育てていくための“種”になるのだと思います。

どうぞ、静かなまなざしで

あなたの中にある本音と芽吹きに出会う、新しいサイクルをお迎えください。

 

ステラフォルテ京都 meg

 

▶ 「小惑星」
 

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