牡牛座6度~10度 「かたちと感覚をそっと合わせる」
12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座6〜10度編|かたちと感覚をそっと合わせる
こんにちは。ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを、5度ずつ紐といていきます。
今回は、牡牛座の【6〜10度】。
この世界に根をおろした“わたし”が
少しずつ周りと響き合いながら、自分らしいリズムを見つけていく時間です。
【牡牛座6〜10度のテーマ】
牡牛座の最初の5度で「わたしはここにいる」と静かに根をおろした魂。
その次にやってくる6〜10度では
この世界にある“かたち”や“仕組み”に
自分の感覚を少しずつフィットさせていく時間です。
まだまだ完璧じゃない。準備万端でもない。
でも、だからこそ「どう動くか」「何を頼りにするか」に
その人らしさがにじみ出てくるフェーズです。
この世界の「かたち」に、自分という「感覚」をどう響かせていくか。
ちょっと不器用でも、ぎこちなくてもいい。
それでも進もうとする、その誠実さが美しいのです。
サビアンシンボル一覧(6〜10度)
♉ 牡牛座6度|渓谷にかけられる建設中の橋
向こう岸に行きたい。まだ届かなくても「つなげたい」という意思。
♉ 牡牛座7度|サマリアの女
見落とされがちな存在の中にこそ、“乾いた心にしみこむ、本物の優しさ” がある。
♉ 牡牛座8度|雪のない場所のソリ
前提も整ってない。でも、それでも進もうとする。
“備えがなくても、意思があれば道になる。”
♉ 牡牛座9度|飾られたクリスマスツリー
よろこびのかたちを、目に見えるかたちで飾ってみる。
“幸せを受けとる器づくり。”
♉牡牛座10度|赤十字の看護婦
助けたい気持ちが、“わたし”を超えてひらいていく。
【このフェーズで大切にしたいこと】
このフェーズは、自分という感覚が
「世界にどうなじむか」を探っていく時間です。
まだ形にならない理想、まだ育ちきらない願い。
でも、それらを「今あるものでやってみる」ことが
すでに新しい流れを生み出していきます。
ちぐはぐに見えるかもしれない。まだ完成していないように見えるかもしれない。
でも、そんな「完ぺきではないわたし」を責めずに
「それでもやってみる」ことに、牡牛座の芯の強さが宿っています。
焦らなくていい。足りないままで、やってみればいい。
そんな風に
「世界に心をひらく~自分の内側の声を聴く練習」をしていく
牡牛座6度~10度です。
五感や気持ちの揺れに正直になって
「わたしは今、どう感じてる?」を大切にする時間から始めましょう。
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次回【牡牛座11〜15度】の記事もお楽しみに。
それでは、「ごゆるりと」お過ごしください