牡牛座21度~25度「わたしのよろこび」が世界を動かすとき
12星座をめぐる魂のものがたり
牡牛座21度~25度 「わたしのよろこび」が世界を動かすとき
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを
5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【21〜25度】。
【16〜20度】で「わたしの悦び」を他者や社会と分かち合うフェーズを経て
この【21〜25度】では
さらにその「(わたしの)よろこびを
「物語」や「象徴」として外の世界に提示していく段階に入ります。
牡牛座の本領である“感覚の悦び”は、ここに来て
「世界と共有できるビジョン」として形を取りはじめるのです。
このゾーンのサビアンシンボルは
いずれもスケールが大きく、ドラマチックで、時に激しい表現も含みます。
「牡牛座は温厚でマイペース」という
ステレオタイプなイメージは、もはやここにはありません。
◎ サビアンシンボル解説
♉【21度】開いた本を指す指
→「これがわたしの物語」と世界に示す指。
言語化・象徴化のはじまり。
♉【22度】荒れた水の上を飛ぶ白い鳩
→ 混乱や不安を超えて、心の平和を探しにいく“魂の希望”。
♉【23度】宝石店
→ 価値あるものを見極め、選び、手に取る。悦びの本質を選別する目を持つ。
♉【24度】馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン
→ 命を賭して進む者。感覚を超えた魂の衝動、死と再生のビジョン。
♉【25度】大きく手入れの行き届いた公共の公園
→ 豊かさの完成。わたしだけでなく、みんなの悦びの場を作る。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この21〜25度のゾーンは、
“悦びの内面体験”が、“世界に贈るストーリー”へと昇華される領域です。
感覚で感じ、体験してきたものを
今度は象徴や物語、作品やビジョンとして
他者に届ける形にしていく。
それはまさに、エルメスやルイ・ヴィトンのような
「ザ・老舗の職人気質」に通ずるものであり
牡牛座の集大成…….
悦びを「わたしだけのもの」で終わらせず
世界に美しく渡していく覚悟と洗練が育つフェーズなのです。
◎ ひとことまとめ
牡牛座21〜25度は
「あなたの悦びのビジョンが、やがて社会や未来を育てる力に変わる」時間。
あなたの中の美しさと悦びが
ひとつの物語となって、世界に響きはじめるタイミングなのです。
このあとの【26〜30度】では、
牡牛座の物語がいよいよ“統合”と“超越”のフェーズに入っていきます。
引き続き、ご一緒しましょう。
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