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6月11日射手座満月「ホンネに矢を放つ」

 6月11日射手座満月「ホンネに矢を放つ」

 

 

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2025年6月11日 16:38頃、射手座20度にて満月を迎えました。

 

満月からちょっと日が空いてしまいましたが

昨晩から今朝にかけて、ちょうど下弦の月だったので

今回の射手座満月について

振り返りをしておこうと思います。

 

 

◎ 射手座満月、星たちからのメッセージ

 

今回の満月は

双子座の太陽と射手座の月がそれぞれ20度で向かい合いました。

 

射手座=「遠くへ向かう意志」

双子座=「知りたい・話したい欲求」

 

この両者の間で起こる満月は

 

「具体的な言葉で表現する」双子座と

「抽象的な信念、哲学を深く追求する」射手座による

「知のシーソーゲーム」だった、と言えるでしょう。

 

また、今回の射手座満月では、

「情報」「感情」「欲望」「行動」

ぜんぶ、バラバラの場所でザワザワ動いてました。

 

つまり

*頭の中では「こうしたほうがいいかな?」って

 アイデアがぐるぐる(双子座の太陽)

*心の奥では「ほんとは、こう言いたいのに」って

 感情がチクチク(蟹座の水星)

*だけど現実的には「まあ、これでいっか」

 って妥協モード(牡牛座の金星)

*でも身体は「もう、動きたい!遊びたい!」

 ってうずうず(獅子座の火星)

→ それぞれが違う場所・違う声で訴えてくる、そんな星の配置だったんです。

だからこそ射手座の満月は、

 

「じゃあ私は、どこに向かう?」

 

という“魂の方角”を見つけ直すチャンスでした。

うるさい頭も、揺れる心も、ジッとできない身体も、ぜんぶひっくるめて──

「本音で生きる」って、どこに進むこと?

「理想の自分」って、どんな世界に立ってる?

 

そんなことを問われているような満月でした。




◎ 射手座満月でできること

 

この満月では、以下のようなテーマで

「手放し」と「方向づけ」をすると効果的です:

 

☆ 手放すもの

  • 自分の“本音”を否定していた思い

  • 誰かの期待に応えようとして、つい無理していた自分

  • もっと自由に動きたいのに、ブレーキをかけていた思考

☆ 見つける・育てるもの

  • 自分なりの「人生哲学」や「真実」

  • 「この方向に行きたい」と素直に思える未来のビジョン

  • 喜びや好奇心のアンテナに従う、小さな冒険

 

◎ 満月のふりかえりワーク&次の新月へ

 

 ☆どこに矢を放つ?

 

今回の満月の矢は、「遠く離れた夢」ではなく

「自分のほんとうの気持ち」そのものに向けて放つ矢です。

 

外に向ける前に、まずは自分に──

「わたしはどうしたい?」
「何を手放して、何を守りたい?」

そう問いかけてみるのに、ぴったりなタイミングでした。

 

そして今は、ちょうど「下弦の月」のフェーズ。

次の蟹座新月(6月25日)に向けて、

ここからは“調整と再設定”の時間になります。

 

そこで、おすすめのジャーナルワーク。

(もちろんわたしもやりましたよ♪)

 

☆ふりかえりワーク|3つの問い

  1. 今回の満月で「もう手放せた」と感じたものは?

  2. 逆に「やっぱり大切にしたい」と思ったものは?

  3. 「私の本音が向かっている先」は、どこ?

 

6月25日の蟹座新月では

  • 「ほんとうに安心できる人間関係」

  • 「心から安らげる居場所づくり」

がテーマになります。

 

だから今は、広げた意識をそっと内側へ戻して

心のなかに“巣をつくる”ような日々を過ごすのがよさそうです。

 

この満月の矢が、あなたの本音にちゃんと届いていますように。

 

 

あなたの”ほんとう”を抱きしめて
Embrace your true self.

ステラフォルテ京都*meg

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