牡牛座16度~20度「わたしの悦びを世界に開く」
12星座をめぐる魂のものがたり
「牡牛座16度~20度 わたしの悦びを世界に開く」
こんにちは、ステラフォルテ京都のmegです。
このシリーズでは
太陽が通過する12星座のサビアンシンボルを5度ずつ紐といています。
今回は、牡牛座の【16〜20度】。
【11〜15度】でよろこびセンサー”を日常にインストールした牡牛座は
この【16〜20度】で、自分の悦びを他者との関係や社会の中へとひらいていきます。
16度で、真向かいの蠍座の影響を受けるので
「わたしの悦び」を見つけるだけでなく
「他者とどんなふうに関わっていくか」もテーマになってくるのです。
◎ サビアンシンボル解説
♉【16度】神秘を暴露するためにむなしい努力をする年を取った男
→ 他者の存在を通じて、自分の内面が揺れる。
♉【17度】剣と松明の間の戦い
→ 意志と感情、理性と情熱の統合を模索する。
♉【18度】バッグを窓から外へ出している女
→ 固定観念を風にさらして、価値観をリセットする。
♉【19度】新しく形成される大陸
→ 内面の変化が新たな「わたしの世界」を形づくり始める。
♉【20度】雲を作り運び去る風
→ 執着せずに、悦びを風のように発信する自由さが育つ。
◎ このフェーズで大切にしたいこと
この16〜20度のゾーンは
牡牛座にとって“悦びの社会化・関係化”のフェーズです。
さそり座的な“深い関わり”を経験し
今まで自分の内側に集中していた牡牛座が
「自分に集中⇔相手に集中」という一種の呼吸運動ができるようになる…
そんなゾーンがここ、牡牛座16度〜20度です。
「わたし、これが好き」 「これが気持ちいい」 と
“わたし基準”で育ててきたものが
「でもそれ、あなたと分かち合ってもいいかも」
「もっと自由に流していってもいいかも」 という風に
内側から、外側へと、悦びのベクトルが自然にひらかれていきます。
◎ ひとことまとめ
“快”を「守るもの」から「差し出すもの」へと変えていく牡牛座。
さそり座的な“深い関わり”を経て
最終的には“しなやかで開かれた関係性”へと変容していくプロセスを通じて
「わたしの悦び」が次の世界へ流れ出していく…..
そんな16度から20度のゾーンを紹介しました。
次回は21〜25度。
牡牛座の悦びが、他者と交わる中でどう変容し
どう響き合っていくのか.
おうし座の魂の旅にご一緒いたしましょう。
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